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★★★★(星4)作品 ダ~

★★★★ダークナイト☆

監督 クリストファー・ノーラン/主演 クリスチャン・ベイル

<ストーリー>
 ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー彼は、マフィアたちに成り代わってバットマンを追い込む“ゲーム”を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン警部補も凶弾に倒れてしまう。ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとするが、それを制したのは新任検事で“光の騎士”と慕われるデントの意外な行動だった……。
<感想>
残念・・・字幕が早すぎた。(笑)字幕はともかく、
前作Batman Beginsを見ていないのですが、その為か、前半部分は『??』よくわからず見ていた。
なんだかわからないけど、退屈はしなかったのがこの映画の面白さなんだろうけど。
アクションや劇中のスーパー設備(装備?)もよかったが専門用語が多すぎで理解に苦しむ。
あと、マイケル・ケイン。ゲイリー・オールドマン。モーガン・フリーマン。
脇役もすごい・・・。
バットマンとハービー2人が熱を上げるヒロインレイチェルのルックスが微妙。
劇場で見るより、DVDとかで何度もゆっくり見たほうがお得かも。
コミックの映画化だから美学があるのは当たり前だけど、かなり偏った正義の味方。バットマンはいろいろ壊してるし、迷惑かけてるし
やっぱりダークナイトかな。

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★★★★ディア・ドクター☆

監督 西川美和/主演 笑福亭鶴瓶

<ストーリー>
 山間の小さな村のただ一人の医師、伊野が失踪した。村人たちに全幅の信頼を寄せられていた伊野だったが、彼の背景を知るものは誰一人としていなかった。やがて刑事が二人やってきて彼の身辺を洗い始める――。失踪の2か月前、東京の医大を出たばかりの研修医・相馬が村にやってくる。看護師の朱美と3人での診察の日々。そんなある日、一人暮らしの未亡人、かづ子が倒れたとの一報が入る……。
<感想>
なぜこの人は村の医師になったのか?
だまされた村民達が”知らなかった””わからなかった”と嘘をつく。
”嘘”とか”資格”を考えさせられる映画。
本当に”嘘”だったのか?
『あの人が何かしてくれたか?』の問いに
『いいえ、なにも』の答えの裏には何が隠れていたのか?
深い・・・

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★★★★DEATH NOTE デスノート the Last name☆☆

監督 金子修介/主演 藤原竜也

<ストーリー>
 死神のリュークが落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月。恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年Lと壮絶な頭脳戦を繰り広げることになる。
<感想>
『原作にはない、衝撃のクライマックスは必見』なるほど納得。面白かった。
天才青年L・・・・甘いもの食べすぎ・・・(爆)
原作でもあんなに食べてましたっけ?
しかもチョコレート以外美味しそうじゃなかった(笑)
第二のキラとして出演していた戸田恵梨香という女優さん。
デスノート1のラストで登場したアイドルミサですが、“戸田恵梨香”がかなり違和感があった。どうも“アイドル”という感じがしなくて・・・
なんか落ち着いちゃってないですか?彼女。
今回2作目でも違和感が拭い去れなかったのですが、見ているうちに少しずつ、アイドルミサに見えてきた・・と、思ったら終わりました(笑)
違和感があったといえば、第三(?)のキラ、高田。
どうせなら、もっと“華”のない人を選べばよかったのに・・・・。
高田・・・なぞの多い人。レムと話している時、“セクシー部屋着”着てるし、盗聴器を『天狗の壁掛け』に仕掛けられてるし(お洒落な部屋に天狗ねぇ~)
しかし、父さん(鹿賀丈史)美味しい役だったねぇ~

シリーズ物:
DEATH NOTE デスノート★★★☆☆

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★★★★デンジャラス・ビューティ☆

監督 ドナルド・ベトリ/主演 サンドラ・ブロック

<ストーリー>
色気とは無縁の男勝りなFBI捜査官グレイシーは、仕事の失敗から内勤へ移動させられてしまう。そこへ、連続爆弾魔からミスコンの爆破予告が舞い込み、彼女にミスコンへの潜入が命じられた!現場復帰のため、馬鹿にしていたミスコンへの参加を決意するグレイシー。その日から、彼女を美しい女性へと変えるレッスンが始まった…。
<感想>
男勝りで色気ゼロのやり手女性FBI捜査官が、犯罪捜査のために美人コンテストに潜入するハメになり、次第に美女に変身していくさまを描いた異色のポリス・コメディ。
そんな大作でもないのに(失礼?)予告から観たくて観たくて待ちどおしいかった作品。
元々綺麗な彼女が地味~な女性捜査官に変身!wそして再び美しく(ぉい)
この映画のミスコンは、女同士のどろどろ世界が無くて、皆爽やかで、仲良し・・・美しい人は心も美しい・・・理想ですねぇ

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★★★★永遠(とわ)に美しく…☆

監督 ロバート・ゼメキス/主演 ブルース・ウィリス

<ストーリー>
イザベラ・ロッセリーニ演じる魅惑的な謎の美女がマデリーンとヘレンに差し出した液体は、なんと若く美しいまま永遠に生き続けられるという念願の秘薬だった!
<感想>
これ?ブルース・ウィリス出てるよね?!
駄目オヤジを熱演しての、存在感のなさなのか(笑)
メリル・ストリープと、ゴールディ・ホーンの、最凶にして不死身の女の存在感におされぎみ?
ホラーでは、ないけど、こわおもしろい。

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★★★★日本沈没☆

監督 樋口真嗣/主演 草なぎ剛

<ストーリー>
 ある深海調査に参加した潜水艇《わだつみ6500》のパイロット・小野寺俊夫は、そこで驚愕の事実を知る。海底プレートの急速な沈降で、日本列島が1年後に沈没するというのだ。調査を指揮した地球科学の田所博士は日本の危機を訴えるが、学会は全く耳を貸そうとしなかった。しかし、内閣総理大臣・山本尚之は事態を重く受け止め、危機管理担当大臣を置き、日本人の避難先確保に動き出す。時を待たず、地殻変動の波が日本列島を次々と襲い、犠牲者が増大する。そんな中、小野寺は、ハイパーレスキュー隊員の阿部玲子と出会う。
<感想>
見るつもりのなかった映画だったが、思いのほか楽しめた。
原作が書かれた当時とは状況が違う為、『映画だから~』の一言では片付けられないのが辛い所だ(泣)
(日本映画とは思えない)迫力あるCG。無残にもどんどん人が死んでいくので、緊迫感もあった。おおむね(かなり)面白かったのだ!
が、主役(草なぎ)が・・・最後にヒーローとなった訳だが、それまでの行動が意味不明。
特攻隊の如く、潜水艦に乗り込む主人公をヒロイン(柴崎)が見送りに、抱き合うシーンで主題歌が流れる・・・最大の見せ場のはずが、何故か盛り下がる!!主題歌ってこういう使われ方??『?』を頭に浮かべていると、ヘリが飛び立つと同時にヒロインがバイクで帰宅。
えぇー!(ヘリが)見えなくなるまで見送らないのーーー!!!
ミッチー主役で終わらせた方がよかったのでは??

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★★★★トランスポーター☆

監督 ルイ・ルテリエ/出演 ジェイスン・ステイサム

<ストーリー>
 プロの運び屋フランクが、犯罪組織から請け負った依頼品。それは縛られた若い女性だった。自らのルールを破り、その中身を見てしまったフランクは、彼女を助けるハメになり、組織に命を狙われる。さらに警察の包囲網が彼の身に迫り……。
<感想>
ド派手なカーアクション映画。
クールなフランクが渋い。運び屋だから、ドライブテクニックが最高が当たり前だが、
常識があり、清潔で冷静、頭がきれて、格闘も・・・・欠点ないじゃん・・・。
(あ、髪か?・・・・ぉい)
ガソリン(?)をぶちまけた(かぶった)シーンの後に、海に落ちたら、綺麗さっぱり・・・・しすぎだろ?
敵役の最後は・・・・・・・プチっ!なんとも無残な・・・
アクションにまったく問題はなかったのだが、犯罪組織がらみの話がよくわからなかった。というかアノお父さんの顔がひどい。誰かが人面かぶっているのかと・・・あの方、現実の俳優さん?!

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★★★★博士の愛した数式☆

監督 小泉堯史/出演 寺尾聡

<ストーリー>
 シングルマザーの家政婦、杏子はここ数年で担当が9人も替わった顧客を紹介される。その顧客は80分しか記憶を保てない博士だった。
<感想>
 交通事故の後遺症で80分しか記憶がもたなくなった数学博士。
彼の元へ、来るべくしてやってきたシングルマザーの家政婦。
二人の柔らかなコンビに美を感じる作品。
記憶に障害があるものの、他は至って穏やかな博士。
そして、『とりえは家事しかない』と息子に言われてしまうが、まさに、天職についているやさしい家政婦。

数式の美しさと二人の愛情を感じることができて、心が豊かになる。

家政婦家の暖かい家庭事情も感じられる。
母親想いの息子は『お母さんは美人だ』と言う。マザコンかっ!とも思うが、
深津絵里の美しさが二乗(笑)くらいになる素敵なシーンだ。

少し登場する義姉がなんだか負のオーラをはなっているのがきにかかる。
どうも浅丘ルリ子って好きじゃない。終盤打ち解けたようになるシーンに違和感が感じられる。着物で砂丘もないだろう。

最終的に博士はいくつまで生きたのだろう?
お母さんはいくつまで家政婦として勤めていたのか?
その後の経過も追ってほしい物語だった。

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★★★★パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち☆

監督 ゴア・ヴァービンスキー/主演 ジョニー・ディップ

<ストーリー>
 17世紀、海賊たちが大海原を荒らしまわっていた遥かなる時代。美しい総督の娘エリザベスはかつて少年ウィルから手に入れた黄金のメダルを今も大切に身につけていた。ある日、キャプテン・バルボッサ率いる冷酷な海賊たちが町に現われ、エリザベスをさらっていった。逞しい若者へと成長したウィルは彼女を守るため勇敢に立ち向かったが、海賊たちは剣でその心臓を貫かれても死ななかった。
<感想>
もっとアクション色の強い映画かと。
ジョニー・ディップの最初の自船で船着場に乗り付けるシーン、爆笑です。
お嬢様役のキーラ・ナイトレイも、お嬢お嬢してなくて、よかったです。
オーランド・ブルーム、『レゴラス』はエルフだから、細、強くてよかったけど、鍛冶屋があんなに強くてよかろうか?
はじめ飛ばしすぎなのか、途中。眠くなりましたが、最後も上手くまとまっていました。

シリーズ物:
パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト★★☆☆☆
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド   ★★★☆☆

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★★★★花とアリス☆

監督 岩井俊二/主演 鈴木杏

<ストーリー>
おてんば娘アリスと、一見おとなしい少女ハナ。2人は同じバレエ教室に通う親友。ハナは高校生の宮本に秘かな想いを寄せていた。彼女とアリスは宮本と同じ高校へ進学し、ハナは宮本と同じ落研に入部する。“寿限無”の完全制覇に余念がない宮本は、ある日いつものように歩きながら落語の本を読んでいると、シャッターに頭をぶつけ転倒してしまう。後をつけていたハナは慌てて駆け寄るが、宮本が記憶喪失らしいと知ると、とっさに恋人のフリをしてしまう。一方、アリスは街でタレント事務所にスカウトされるのだが…。
<感想>
へんてこりんな作品。だが、面白い。なんでだろう?(ぉい)
キャストそれぞれが個々にいい味だしてると、思う。
途中、有名人がちょい役で出ていたりして、芸能オタクの自分には面白かった。あまり、有名人を出しすぎると、そちらにばかり目が奪われてしまうのだが、この作品に関してはそういう感じはしなかった。
自分のボキャブラリーでは「へんてこりん」としか、表現できないけど、
新鋭(?)監督の芸術映画を見ているようで面白かった
杏ちゃんの落語をもう少し聞きたかった・・・

★★★★パニック・ルーム☆

監督 デビッド・フィンチャー/主演 ジョディー・フォスター

<ストーリー>
 その4階建ての高級タウンハウスにはある隠された部屋が存在した。コンクリートの厚い壁。他とは完全に独立した電話回線と換気装置。そして、家中を映し出すモニターと完璧なまでの防犯システム。その部屋が作られた目的は、たったひとつ、決して誰も侵入させないこと――。離婚して娘とふたりだけで新しい家に移り住んだメグ。そこへ、突然3人の残忍な強盗が押し入ってきた。メグは、咄嗟に一人娘を抱えとある部屋に身を隠す。しかし、“パニック・ルーム”と呼ばれるその秘密の隠れ部屋こそ、彼らが目指していた場所だった……。
<感想>
犯人の隙を見て、携帯をとりに部屋を出るシーン。
犯人の送り込んだガスを利用して火をつけるシーン。
スローモーションで緊迫感が伝わってきた。恐怖感もそこそこに、楽しめたサスペンス映画でした。
お馬鹿な首謀者が良心がある技術屋、凶悪な助っ人の2人の仲間を集めたようだが、無人の家に押し入るのに、凶悪な助っ人は必要だったのだろうか?
本当にお馬鹿である。
技術屋もいい人なんだか、悪い人なんだか・・・(爆
パニック・ルームに上手く逃げ込み、室内放送で呼びかける所がちょっと笑えた。犯人筆談するんだもん。
ところで、駆けつけてきた元旦那。ジジイすぎない?
最後には『死んでるの?』と、思ってしまった・・・

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★★★★バベル☆

監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ/主演 ブラット・ピット

<ストーリー>
 モロッコ。険しい山間部を走る一台のバス。そこに乗り合わせた一組のアメリカ人夫妻、リチャードとスーザン。壊れかけた絆を取り戻すため二人だけで旅行にやってきた。ところが、遠くから山羊飼いの少年が放った銃弾が運悪くスーザンの肩を直撃する。血まみれの妻を抱え、医者のいる村へと急ぐリチャード。一方、夫妻がアメリカに残してきた幼い子供たちの面倒をみていたメキシコ人の乳母アメリア。息子の結婚式に出るため帰郷する予定が、夫妻が戻らず途方に暮れる。仕方なく、幼い子供たちも一緒に連れてメキシコへと向かう決断をする。やがて事件を起こしたライフルの所有者として、最近妻が自殺したばかりの東京の会社員、ヤスジローの名前が浮かび上がる。そんな彼の女子高生になる聾唖の娘チエコは、満たされない日々に孤独と絶望を募らせていた…。
<感想>
いやはや、なんとも衝撃作でした。
主演のはずなのに、なかなか(登場)出てこないブラピ。
ポスターには写ってるのに、登場場面が極小の役所広司。
そんな中。菊地凛子の存在感は凄かった・・・役がすごいからなのか?!
イカレテイル聾唖の女子高生(イカレちゃったには理由があるのだが・・)
マンションのガラスに写った姿は噴出しそうになってしまったが(ぉい)
衝撃のような、謎のような・・・退屈しない映画でした。
山羊飼いのおバカでおませな少年の『兄貴』と息子の結婚式に出る予定が狂ってしまった『乳母』この2人がかわいそうでかわいそうで・・・
やりきれない思いがしました。
モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本
微妙に繋がっているんだけど、役所&凛子が結局最後まで日本から出ないって所もすごいんじゃない?

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★★★★ビューティフル・マインド☆

監督 ロン・ハワード/主演 ラッセル・クロウ

<ストーリー>
集団における個人の意志決定メカニズムを定式化した“ゲーム理論”を構築し、後の経済学理論に大きな影響を与えノーベル経済学賞を受賞した実在の天才数学者の数奇な人生を映画化
<感想>
主人公のナッシュは天才。天才の人の考えって、凡人にはわからないんだろうネェ
途中は夢と現実の区別がつかなくなる。天才ゆえ見えてしまう幻
最後にはその幻さえも見方につけてしまう・・・
ノーベル賞受賞・・・『認めてられてよかった』って自分のことのよう。

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★★★★フィラデルフィア☆

監督 ジョナサン・デミ/主演 トム・ハンクス

<ストーリー>
エイズである主人公の、不当解雇の法廷闘争を支える人々のドラマ。
<感想>
エイズの同性愛者にトム・ハンクス
主人公の弁護士に デンゼル・ワシントン
主人公の恋人に  アントニオ・バンデラス
この作品はTVで最近みたので、一番ビックリしたのが、「ゾロ」の印象しかない(ぉい)バンデラス。この配役大丈夫か?!
はじめは、恋人(ハンクス)の心配をするバンデラスを見るたびに「おぇ~」(ぉい!)でも、だんだんソレらしく見えてきましたよ(よかったよかった)
トム・ハンクスは、本当に衰弱していくんだよ(違うけど)
自分は「差別とか偏見、なくならないと思う」って威張っちゃってるけど、
みんなで、なくしていかなくちゃいけないんだよね。

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★★★★プライベート・ライアン

監督 スティーブン・スピルバーグ/主演 トム・ハンクス

<ストーリー>
第2次世界大戦史上最大の激戦ノルマンディ上陸作戦は成功に終わった。そんな中、ジョン・ミラー大尉に新たな命令が下された。
選ばれた精鋭は8人、彼らに与えられた使命は、若きライアン二等兵を救出する事だった・・・
<感想>
実話を脚色して創られた映画。
戦争自体を知らない、理解していない自分は戦争に(志願)して行く気持ちもわからないし、ライアン二等兵の救出を8人に与える国(?)の気持ちもわからない。
戦争に対して無知な自分だが、映画としては、面白かった?言ってることめちゃめちゃだけど・・(笑)
すごく苦労して見つけたライアン二等兵。彼が「帰らない、帰りたくない」って言った時、“帰ってあげてよぉ~”って思いましたよ(笑)
 
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★★★★ブリジット・ジョーンズの日記

監督 シャロン・マグアイア/主演 レニー・ゼルウィガー

<ストーリー>
30代の独身女性をヒロインに、仕事に恋に悪戦苦闘しながらも常にポジティブに生きる等身大の女性像を描き同世代の女性の強い共感を得る。
ブリジット・ジョーンズ、出版社勤務のOL、32歳。独身。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。「日記をつけ、タバコとお酒を控えめにし、体重を減らして、恋人を見つける!」そして、「ハンサムな上司ダニエルには気をつける」――はたして彼女の誓いは無事達成されるのか?
<感想>
『食わず嫌い』ならぬ『見わず嫌い』だった作品。話的には、軽くて面白かった。
共感?できるだろうか?ふむ・・・自分には遠い国の話という感じもした。
あれだけミスを犯しても、ポジティブでありつづけるブリジット。
それが彼女の魅力であると思う。
人間笑顔が一番ということか。

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★★★★プレイス・イン・ザ・ハート☆

監督 ロバート・ベントン/出演 サリー・フィールド

<ストーリー>
1935年テキサス。夫を酔っぱらいの黒人に殺されてしまい、その日から一家の柱として生きていかねばならないはめに陥ったエドナは・・・
<感想>
またもや登場のサリー・フィールド。
もうアビー(ER)のお母さんにしか見えないが、この作品でアカデミー主演女優賞を受賞しているみたい。すごい女優さんなのね(笑)
ご主人が殺されて、怪しい黒人がやってきて、銀行にさじを投げられて、竜巻にあって、ってな具合でいろんな事があっという間に起こる。
それがハラハラどきどきでなかなか面白い。
未亡人になった主人公が突然、綿花を作ると言い出した。
そして一位の賞金を目指す。
無茶な事をむちゃくちゃにやってしまう、信念というか、怨念というか(笑)
なんだか何かやりそうな雰囲気をかもし出しているんだよね・・・この女優さん。
てか、またこんな役(ぉい)
エド・ハリスやダニー・グローヴァー主役級の人もジャンジャン出ているね。
ヒューマンドラマとかじゃないけど、なんだか引き込まれる話。

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★★★★ベスト・キッド☆

監督 ジョン・G・アヴィルドセン/主演 ラルフ・マッチオ

<ストーリー>
高校生のダニエルは母のルシールと共にニュージャージーからカリフォルニア州サンフェルナンド・バレーに引っ越して来た。可愛い女の子アリにひと目惚れ。彼女もダニエルにまんざらでもなさそうだ。と、喜んだのも束の間。アリのかつてのステディ、ジョニーが現われ、こてんばんにのされてしまった。またも袋たたきにあっている現場で、日本人・ミヤギに救われた。ダニエルは彼にカラテを教えてくれるよう哀願するが・・・。
<感想>
1・2・3と見ました。
1をなんとなく見ることになって、
2・3を見ました。
どの作品からも日本人(空手)への尊敬の気持ちが伝わります。
日本人としてのほこりを見習いたくなる作品です。
※ミヤギ役(ノリユキ・パット・モリタ)2005年11月24日、73歳で他界。

シリーズ物
ベスト・キッド2     ★★★★☆
ベスト・キッド3最後の挑戦★★★☆☆

★★★★ボーン・コレクター☆

監督 フィリップ・ノイス/主演 デンゼル・ワシントン

<ストーリー>
事故によって全身麻痺となってしまった元刑事・ライムは、市民をタクシーに乗せて連れ去り、残虐に殺害している犯罪者からの挑戦を受ける。ライムが捜査のパートナーに選んだのは、若き女性刑事アメリア。彼女の行動力とライムの頭脳で、二人は古書「ボーン・コレクター」をなぞって犯罪を繰り返す真犯人を追い詰める。
<感想>
全身麻痺になってしまった元刑事に捜査依頼が警察から入る・・・・
ぉい。いいのか?『報告は逐一!』って現在の警部(?もっと偉い人?)が言うだけで、『辞めた刑事にかかわらせるな!』って普通言いませんかね?
出だしから面白いな(ぷ)
麻痺元刑事『リンカーン』えらそうな人だった。“死にたい”なんて言っておいて、最後には・・・この人に皆が信頼を寄せている理由がわからなかった。
事件に巻き込まれる刑事『アメリア』“嫌だ”といいながらも、すげー行動力。一人での行動は無謀だ。ぜぇったい殺されると思ったが...(ぉい)
リンカーンの完全看護をする看護士『セルマ』リンカーンを支える(病気&事件)敏腕看護士。この人が一番の被害者だ。
ハラハラドキドキのサスペンスなのだが、犯人が登場してからが興ざめだった。犯人しょぼ・・・・



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